Googleアドセンスに何度申請しても受からないから辛い
ブログを全否定されるかのような返答に心が折られる
このような悩みをお持ちではないでしょうか?Googleアドセンスは明確な合格の答えが設けられていないので、何をすればいいのかわからない状態になりやすいですよね。
優しさを微塵も感じない返答に心が折れて、ブログを諦める人もいます。筆者はそのような人を知っているからこそ、運だけではなく「正解に近づく道」に一人でも多く行けるように、自身が体験したことを伝えようと考えました。
この記事では、ブログの状況や気をつけたことなどを全て暴露します。
読み終わった際には、どうすれば合格できるのか?の答えが見えてきますので、ぜひ参考にしてください!
打倒Googleアドセンス審査!敵を知り己を知れば百戦危うからず
結論から言うと、Googleアドセンス審査には正しい攻略法が存在します。筆者は多くの方から情報を得て挑戦しましたが、正しい情報と嘘のような情報が乱立しているので、余計に合格しにくい環境になっているように感じました。
Googleアドセンス審査は合格まで難しいとは聞いていましたし、筆者はブログ初心者。記事も綺麗に書けない。そのような環境でも、情報を分析し合格に至りました。この記事を読まれている方も今は辛いと思いますが、必ず一筋の光は見えてきますよ!
そして、合格するためのポイントを3つに絞ってみました。理由は簡単で、「3つのポイントだけ抑えたことで結果に繋がったから」です。
では、順番に解説していきます。
ポイント①|固定ページは基本が大切。必ず設置しましょう。
固定ページってなに?という方、この記事の一番下を見てください。どこのサイトにも必ず記載されているものが固定ページです。
固定ページを記載するのは、サイトの信頼性を上げるものでもあり、SEO対策としても必須の設定です。Googleアドセンス獲得後も重要な役割をもつので、この機会に設定しておきましょう。
では、どのような項目が必要なのかを下記にまとめます。
・プロフィール
・プライパシーポリシー
・お問い合わせ
・特定商法取引法に基づく表記
これだけです。
筆者の場合、「プロフィール」はライター業で使用しているポートフォリオをそのまま残していますし、「プライパシーポリシー」は先輩ライターからベースをそのまま頂きました。
そして、「お問い合わせ」はWPForms Liteという初心者向けのプラグインで作成し、「特定商法取引法に基づく表記」はTwitterのフォロワーさんからアドバイスを頂いています。
なぜこの4項目なのかと言うと、落選した1度目は「特定商法取引法に基づく表記」がなく、記載すると合格したためです。当時のツイートがこちら。
フォロワーさんの一言に救われたからこそ、筆者もブログで広めたいと決心したわけです!そして、修正してすぐ再審査にかけた結果合格しました!
審査は数日や数週間あけたほうがいいという情報もありましたが、関係なさそうですね。筆者も翌日合格でびっくりしたので、メールも記念に残しています!
ちなみに、固定ページはコピー率にもかかりにくいようなので、筆者の固定ページはベースとして使ってもらって大丈夫です!Twitterで「使うよ!」など一言あれば嬉しいです!Twitterリンクは下記アイコン。
ポイント②|記事の数を増やすよりカテゴリーを絞る
記事を作成した際に「カテゴリー」設定があります。複数の記事を一つのカテゴリーにまとめられるので、読者からも見やすくできるメリットがあるのですが、アドセンス審査においては、大きな弊害になる場合があります。
どうやら筆者もココが審査で引っかかっていたようです。当時の記事数は5記事、そのうち1つはカテゴリーを別にしていました。参考までに審査通過したときの記事はこちら。
そして、他の記事は下書きに戻しました。内容が上記4つの記事と全く異なるためです。カテゴリーの中身が少ないと記事の質が低いと判断されるようです!
ポイント③|記事は誰に向けて書いているかを意識する
Googleアドセンス審査でも、ブログを書く上でも「誰」に「役立つ」記事なのかは明確にしておかなければいけません。今あげている記事が下記にあてはまっているか確認してみましょう。
・有用性(読者の役にたつ内容)があるか
・独自性(独自文章、画像やSNS埋め込みなど)があるか
・利便性(見やすさ、サイトの快適な)があるか
一つ目の「有用性」は読者の目線にたった記事になっているかがポイントです。例えばこの記事だと、「Googleアドセンスに受かって収益化したい人」の役にたつ情報として記事を書いています。ターゲットという言い方もしますね。
この有用性がブレると、そもそもサイトやブログとして成り立ちません。芸能人など知名度が高い人なら、普段の日記みたいなものでも需要はあると思いますが、我々一般人が日常の日記を書いても誰も読みませんよね。
ですが、難しく考える必要はありません。極端ですが、目玉焼きの記事を書いたとします。調理法は単純で中身も薄い記事と思われがちですが、ターゲットを「料理をしたことない大学生が、彼氏のために料理を覚えたいと考えている人」としたらどうでしょうか。
この例だと、大学生にとって役にたつ記事になっていますよね。このように、「誰に向けた」記事を書くかがポイントです。ちなみに、記事の執筆を向上させることに関しては、webライターが聖書とすら呼んでいる本が「沈黙のwebライティング」。
アドセンスに合格したあとは、記事の質をとことんあげる必要性が求められるので、一度は読むことをおすすめします!漫画で解説されているので、楽しく学べますよ!
二つ目の「独自性」ですが、検索した上位記事をコピーしたような記事はもちろんアウトです。独自性を出すには「自分の言葉で執筆する」、「画像や表グラフの挿入を増やす」や「SNSの埋め込みをする」などがイメージしやすいかと思います。
また、画像に関しては著作権に該当しないように、フリー素材やcanvaなどの無料ソフトで作成するのをおすすめします。筆者は画像をすべてcanvaで制作してますが、とても簡単で初心者にもおすすめです!
最後の三つ目、「利便性」とはサイトや記事の見やすさです。挿入している画像の画素数が高すぎると、ページの読み込みが遅くなり離脱の原因になりますし、見出しと本文の中身が剥離していれば何を書いているのか伝わらなくなります。
サイト内リンクをつくるのも有効ですし、文字ばかりではなく適度に画像をいれるなどの工夫でも、記事の読みやすさはグッとよくなりますよ!
Googleアドセンス審査|ブログの状態
では、当時のブログ状態を解説します。都市伝説のような情報も飛び通っていますが、2023年現在における判断の目安にしやすいと思います。
筆者の記事数は少ないですが、10記事程度でいいと思います。ただ、多すぎると減点される可能性も高まるので完成度が高いものだけに絞ることをおすすめします!
その他だと、Googleが禁止しているアダルト系やギャンブル系などの、コンテンツは全て避けましょう。イメージとしては、「未成年が見ても悪影響がない記事」が理想です。
一つずつ見直してGoogleアドセンス審査に合格しよう!
・固定ページは基本どうり設置する
・記事のカテゴリーを絞る
・記事執筆は「誰」に向けて書いているかを意識する
Googleが明確にしていない項目において、実体験を混ぜて解説しました。記事を書き続けたら合格できた!という声もあるので、100%確実な答えは誰にも分かりません。
ですが、答えに近づくこと自体が合格への近道なことに違いはないので、焦らずコツコツと頑張りましょう。ブログを書く方々の笑顔が少しでも増えますように!
また、この記事が役に立った、合格できたなどあればTwitterで「いいね」や「コメント」をいただければ次の記事への活力になりますので、よろしくお願いいたします!