【関東・東海厳選】電車好きの子どもと行く鉄道博物館のおすすめ5選

多くの人をワクワクさせる鉄道を、見て、感じて、学べる鉄道博物館は、見どころがたくさんあり、子どもから大人まで楽しめるスポットですよね。全国各地にある鉄道博物館。広い場所に車両がたくさん展示してある博物館から、専門的な知識や情報を学べる博物館など、全国にはさまざまな鉄道博物館があります。

たくさんある博物館の中で、家族みんなで楽しめる博物館がどこなのか知りたいですよね?

関東、東海地方で、子どもや家族みんなが楽しめる鉄道博物館がどこか知りたい!

梅ちゃん

この記事では、関東、東海地方厳選の、家族みんなで楽しめる鉄道博物館を紹介していますよ。

今回は、電車が大好きな長男を連れて鉄道博物館巡りをしている筆者が、関東・東海地方厳選の鉄道博物館を以下の3点から紹介します。

家族みんなで満喫し、素敵な思い出を作れる鉄道博物館を紹介していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

目次

子どもも大満足!楽しさ満点の鉄道博館へGO!|実際に行ったおすすめ3選

ここでは、筆者が実際に行って家族みんなが楽しめた鉄道博物館3選を紹介します。

  • 愛知県名古屋市|リニア・鉄道館
  • 埼玉県さいたま市|鉄道博物館
  • 東京都日野市|京王レールランド 

では、詳しく説明していきます。

愛知県名古屋市|リニア・鉄道館

1つ目は、2011年に名古屋市にオープンしたJR東海が運営する「リニア・鉄道館」。東海道新幹線を中心に、在来線からリニアまでの実物車両39両が展示されている「高速鉄道技術の進歩」をテーマにした鉄道博物館です。

おすすめポイント

  • 東京から大阪までの東海道新幹線沿線の代表的な建物や情景、日常的な様子などを24時間再現した鉄道ジオラマは大迫力!
  • 超電導リニア展示室は、推進や浮上の原理などの解説や時速500kmの世界を模擬体験できる
  • 体験型シミュレータで新幹線や在来線の運転体験や車掌体験ができる
  • デリカステーションで各駅の駅弁やアイスクリームなどが販売され、館内の所定の場所や屋外に展示してあるN700系新幹線内で飲食可能
  • キッズコーナーがあり、小さい子もプラレールで遊べる
  • ミュージアムショップでグッズ販売がある

我が家の息子たちも展示車両やジオラマを何度も見て周ったり、シミュレータ体験で大興奮したりと、一日中楽しめました。しかし、注意点があります。新幹線シミュレータや車掌体験のチケット購入は、開館後すぐに購入をおすすめします!

住所〒455-0848 名古屋市港区金城ふ頭3-2-3
電話番号052-389-6100(10:00~17:30 ※休館日を除く)
開館時間10:00~17:30(最終入館は閉館30分前まで)
定休日毎週火曜日(祝日の場合は翌日)・ゴールデンウィーク、お盆、年始期間等は一部火曜日も開館
料金大人1000円、小中高生500円、3歳以上200円(団体、学校教育割引などあり)
アクセス名古屋駅よりあおなみ線「金城ふ頭駅」下車 徒歩約2分(名古屋駅~金城ふ頭駅間 片道24分)
駐車場なし:名古屋市営金城ふ頭駐車場を利用・普通料金60分500円・平日最大1,000円(24時間)・休日最大1500円(24時間)
授乳室、オムツ交換台、ベビーカーの可否授乳室あり、おむつ交換台あり、ベビーカー入場可能
再入場可否再入場可能
(参照:リニア・鉄道館)

埼玉県さいたま市|鉄道博物館

2つ目は、JR東日本創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして、埼玉県さいたま市に2007年に開館した「鉄道博物館」。館内は車両・歴史・仕事・科学・未来の5つのステーションに分けられ、42両の車両展示があり、人と鉄道の豊かな物語を展開する鉄道博物館です。

おすすめポイント

  • 館内は車両・歴史・仕事・科学・未来の5つのステーションに分けられているので、目的の場所に行きやすい
  • 体験プログラムは種類も豊富。「てっぱく抽選アプリ」による抽選制で結果がすぐ出るので、その後の予定がたてやすい
  • 国内最大級のジオラマが展示されていて、予約制で解説を聞くことができる
  • トレインレストランやキッズカフェ、駅弁販売、ビューレストランなど、飲食スペースがたくさんある。またランチトレインと呼ばれる車内でお弁当などが食べられる場所もあるので、電車旅気分も味わえる
  • 屋上のデッキスペースで、本物の在来線や新幹線を見られる
  • ミュージアムショップで限定グッズなどが購入できる

館内はとても広く、体験コーナーもたくさんあります。これは絶対欠かせないことなどは整理して、計画的に回ることをおすすめします!

住所〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47
電話番号048-651-0088
開館時間10:00~17:00(最終入館は閉館30分前まで)
定休日毎週火曜日、年末年始
料金一般前売料金1,230円 小中高生510円 3歳以上210円当日料金1,330円 小中高生620円 3歳以上310円
アクセスJR大宮駅よりニューシャトル「鉄道博物館(大成)駅」下車、徒歩1分
駐車場:一般車1,000円/日バス2,040円/日
授乳室、オムツ交換内、ベビーカーの可否授乳室あり、おむつ交換台あり、ベビーカー入場可能
再入場可否再入場可能
(参照:鉄道博物館)

 東京都日野市|京王れーるランド

3つ目は、2013年10月に京王の電車・バス開業100周年を記念してオープンした京王電鉄が運営する「京王れーるランド」です。小さい子にもちょうどいい広さなので、鉄道博物館デビューにもおすすめです。

おすすめポイント

  • 券売機は京王電鉄の自動券売機、入場ゲートは自動改札機が使用されているので、入場から大興奮
  • 運転体験シミュレータ、HOゲージジオラマの運転、車掌体験、ミニ電車の乗車ができる
  • 小さい子が遊べるプラレールやアスれーるチックがあるので安心
  • 館内には休憩スペースがある。隣には「HUGHUG SHOP」があり、SL列車が周りを走るのを眺めながら食事を楽しめるカフェや遊び場がある
住所〒191-0042東京都日野市程久保3-36-39
電話番号042-593-3526
開館時間9:30~17:30(17:00最終入館)
定休日水曜日(祝日の場合はよく木曜日休館)、1月1日
料金310円(3歳以上)
アクセス京王線 多摩動物公園駅下車すぐ
提携駐車場・駐輪場なし、近くに多摩動物公園駐車場あり
授乳室、オムツ交換内、ベビーカーの可否授乳室あり、オムツ交換台あり、ベビーカー入場可能
再入場可否再入場可能
(参照:京王レールランド)

子どもに大推薦!歴史ある鉄道博物館へGO|これから行きたいおすすめ2選

 筆者もぜひ一度子どもたちと行きたい、歴史ある鉄道博物館2選を紹介します。

  • 東京都江戸川区|地下鉄博物館
  • 東京都墨田区|東武博物館

どちらも「地下鉄」や「東武線」について、詳しく学べる鉄道館です。ぜひ、リストに入れてくださいね。

東京都江戸川区|地下鉄博物館

1つ目は、1986年に開設された「地下鉄博物館」。小・中学生などの若い世代に、地下鉄をより一層理解していただきたいと願ってつくられ、地下鉄の歴史から新しい技術までを、「みて、ふれて、動かして」学習できる参加型の鉄道博物館です。

おすすめポイント

  • 地下鉄が開通してから、現在までの歴史を学べる
  • トンネルの作り方や技術を学べる
  • 日本の地下鉄だけでなく、世界の地下鉄についても学べる
  • 総合指令所の指令体験やシミュレータを体験できる
  • 時間制のメトロパノラマで、東京の地下をどのように電車が走っているのか学べる
住所〒134-0084東京都江戸川区東葛西六丁目3番1号 東京メトロ東西線葛西駅高架下
電話番号03-3878-5011
開館時間10:00~17:00(※入館は16:30まで)
定休日毎週月曜日(祝日・振替休日となる場合、その翌日)年末年始(12/30~1/3)
料金一般:大人220円 こども:100円(※満4歳以上中学生まで)
アクセス東京メトロ東西線 葛西駅下車 徒歩1分
駐車場:同じ高架下の浦安寄り250m先17台分あり。葛西駅南側より葛西五丁目信号/葛西警察署入口を曲がり、一つ目の角を左折(※自家用車のみ)
・平日は、駐車後博物館受付で『車種』『ナンバー』などを申し出る。
・土日祝日は、駐車場に係員がいるので、駐車の際係員から仮駐車券を受け取り、博物館入館後、受付係員に渡す。
授乳室、オムツ交換内、ベビーカーの可否授乳室あり、トイレにおむつ交換台あり、ベビーカー入場可能
再入場可否再入館不可
(参照:地下鉄博物館)

東京都墨田区|東武博物館

2つ目は、1989年にオープンした「東武博物館」です。館内を、「東武の幕開け」「東武のあゆみ」「安全快適にはこぶ」「時代を担った主役たち」「関東平野に広がる東武」「向島サテライト」「リアルタイム」「記念物 保存物」のテーマを8つのエリアに分けられて詳しく展示、紹介しています。

おすすめポイント

  • 蒸気機関車や、木造電車、特急電車、バスなど、これまでに活躍してきた実物車両の展示が見られる
  • シミュレーションでの運転体験や本物の機器を動かせる体験ができる
  • 時間制で模型電車が走るパノラマが見られる
住所〒131-0032 東京都墨田区東向島4-28-16
電話番号03-3614-8811
開館時間午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
定休日毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は、その翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
料金大人200円(交通系電子マネー)210円(現金) 子ども100円(4歳〜中学生)
アクセス東武スカイツリーライン東向島駅下車(駅のとなり)
駐車場:鐘ヶ淵駅方向へ約150m直進した高架下に駐車場あり(無料・12台)
授乳室、オムツ交換内、ベビーカーの可否授乳室あり(トイレ内)、ベビーカー入場可能
再入場可否再入館不可
(参照:東武博物館)

楽しさ倍増!子どもと鉄道博物館を満喫するためのポイント2点

みなさんは子どもとのお出かけのときに、どのようなことに気を付けていますか?せっかく家族でお出かけするのに、楽しい思い出を残したいとみなさん思いますよね。

そこで、家族みんなで出かけるときにチェックしておくと、家族みんなが、より楽しめ満足できるチェックポイントを紹介します。

  • 駐車場や駅が近くにあるかチェックする
  • 休憩所や飲食店があるかチェックする

ポイント①|駐車場や駅が近くにあるかチェックする

家族連れのお出かけには、駅から近いのか、駐車場があるのか大事です。小さい子どもがいたら、ベビーカーや抱っこでの移動が基本です。行き先が駐車場や駅から遠いく、移動時間が長くなってしまうと、お父さんやお母さんの負担も大きくなります。

駅から近いのか、近くに駐車場があるかをチェックしておきましょう。

ポイント②|休憩所や飲食店があるかチェックする

行き先が、休憩所や飲食できる場所があるのかもチェックしておくと安心です。子どもとのお出かけは、予定通りに進まないこともありますよね。次の予定があるときは別ですが、少し早めに帰るつもりだったのに、なかなか帰ってくれず、お昼を食べることも。

また、小さい弟や妹が一緒に行くと、機嫌が悪くなってしまうと大変です。疲れても休める場所があると助かります。いざという時に、一息つける休憩所や飲食できるお店があるかチェックしておきましょう。

まとめ|家族で鉄道博物館を楽しんで素敵な思い出を作ろう

  • 愛知県名古屋市|リニア・鉄道館
  • 埼玉県さいたま市|鉄道博物館
  • 東京都日野市|京王レールランド 
  • 東京都江戸川区|地下鉄博物館
  • 東京都墨田区|東武博物館

今回は関東・東海厳選のおすすめ5選を紹介しました。紹介したチェックポイントを参考にしながら、家族みんなで満喫できる鉄道博物館に行き、素敵な思い出を作ってくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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