【小学校低学年向け】ZOOMを使って子どもと楽しく遊ぼう!

「コロナもはやっていて、直接顔を合わせて遊ぶのが難しい」

「家の中で子どもが遊べる遊びはないかな」

このような疑問を抱えていませんか?

この記事ではこのような悩みを持つ人に向けて「小学校低学年でも遊べるZOOMを使った遊び」について詳しく説明します。

この記事を読むことで、ZOOMを使った子どもが退屈しない遊びが分かります。

目次

ZOOMで子どもと楽しめる遊び5選

ZOOMで子どもと楽しめる遊び5選を紹介します。

  • お絵描きクイズ
  • 絵しりとり
  • わたしは誰でしょうクイズ
  • なぞなぞ
  • モノマネ大会

併せて対象人数と難易度を書いていますので、遊ぶ際の参考にしてくださいね。

対象人数と難易度

対象人数:2人~

対象人数は2人以上から遊べるという意味です。

難易度

★☆☆

意味:ルールが分かれば簡単です。

★★☆

意味:質問力と推理力が求められます。

それでは、一つずつ見ていきましょう。

お絵描きクイズ

遊び方

お題を書いた紙、紙、ペン、キッチンタイマーを用意します。

次に出題者を決め、出題者は出されたお題について制限時間以内に絵を書きます。

絵を描く人は制限時間内に絵を書いてみんなに見せ、解答者は書かれた絵を見て、お題を当てましょう。

お題によって難しさが変わるため、お題はできるだけ難易度をそろえるといいでしょう。

絵しりとり

遊び方

紙とペンを用意します。

一人目が好きな絵を紙に描き相手に見せます。

次の人は書かれた絵を見て、その絵の最後の文字から始まる絵を描き、次の人も同じように絵を描きます。

これを繰り返しましょう。

注意点は、描かれた絵が間違って次の人に伝わったとしてもそのまま続けること、しりとりの答えが分かっても口に出さないことです。

ZOOMでのポイントは相手に伝わりやすいように、マジックペンなどで濃く書き、画面越しにしっかり見せることです。

普通のしりとりとは少し違った楽しさが味わえます。

わたしは誰でしょうクイズ

遊び方

出題者と解答者を一人ずつ決めます。

解答者には目をつむってもらい、出題者が解答者以外にお題を見せます。

お題はみんながイメージできる、分かりやすいものにしましょう。

解答者は自分が何か知るための質問をします。

解答者以外は「はい」か「いいえ」で答えてください。

出題者が解答者にお題を割り当て、解答者がそのお題を当てるというゲームです。

質問の数は15個までなどとあらかじめ決めておき、質問が終わったら解答者が答えるようにしましょう。

解答者は「どんな質問をしたら答えに近づけるだろう」と質問の仕方も学べますし、推理力や洞察力も鍛えることができます。

解答者以外の人も質問に答える練習になるので、子どもにとって受け答えのトレーニングになります。

なぞなぞ

遊び方

出題者を一人決めます。

出題者以外は解答者です。

出題者はなぞなぞを出します。

出題者は何問かなぞなぞを用意しておいて、先に10問正解した人が勝ちなどとルールを決めて楽しみましょう。

なぞなぞはZOOMで簡単に楽しめる遊びです。

なぞなぞはインターネットで検索するか、なぞなぞが書いてある本から出題しましょう。

自分たちでオリジナルのなぞなぞを作ってもいいですね。

ルールもシンプルで、小学生低学年でも楽しく遊べる遊びなので、おすすめです。

モノマネ大会

遊び方

行われたモノマネに対して、とても似ていたら3点、まあまあ似ていたら2点、全然似ていなかったら1点というように点数を付けます。

一人3回ずつモノマネを行い、一番点数が高かった人を勝利とします。

一人ずつモノマネを行い、誰が一番似ているかを決める遊びです。

モノマネをすることで、人前で何か表現して伝える練習になります。

大人になると、大勢の前で自分を表現することが求められます。子どもが小さいうちは、人前で何かを表現して伝える機会は限られているので、ゲームを通して自分を表現するトレーニングを行ってみてはいかがでしょうか。

小学生の子どもがZOOMで遊ぶときに保護者が気を付けること

ZOOMを使った遊びは、対面の遊びとは異なる点がいくつかあるため、保護者が気を付けるポイントがあります。

いくつか紹介していきます。

保護者が進行しよう

慣れない最初のうちは、保護者が子どものサポートに入り、進行役を務めてあげましょう。

子どもは遊びに熱中しすぎると、時間を忘れてしまうためです。この遊びは何時までとあらかじめ時間を決めて、時間になったら終了するなどと親が管理してあげるといいでしょう。

時間管理を保護者がサポートすることで、だらだらと遊ばないようにしましょう。

途中退場もOKにしよう

保護者は途中退場OKというルールを作り、一緒に遊ぶ人たちにあらかじめ伝えておきましょう。

パソコンの画面を見ながら遊ぶことは、集中力が求められるため、子どもにとって飽きやすい場合があります。

ZOOMでの遊びは楽しくないものというイメージがついてしまうと、今後の学校でオンライン学習が行われたとき、良くないイメージがついてしまいます。

ZOOMで遊んでいるときに、子どもの集中力が切れたと判断したら、途中退場させましょう

最初のうちは無理せず、子どもの様子を見ながら、ZOOMで遊ぶようにしましょう。

ZOOMのマナーを守ろう

小学校低学年の子どもは、ZOOMのマナーを守れない場合があります。以下のようなオンライン特有のルールについてきちんと理解するのは難しいからです。

  • 相手の話をきちんと聞く
  • 相手が話しているときは話さない
  • 表情やあいづちをうつ

守れていない際には保護者がきちんと注意することによって、子どもにとってはマナーを守る練習になります。

子どもにZOOMのマナーを守らせることによって、より楽しく遊ぶことができます。

ZOOMで子どもと遊ぼう!

今回は「ZOOMで子どもと楽しめる遊び5選」と「小学校の子どもがZOOMで遊ぶときに、保護者が気を付けること」についてまとめました。

さまざまな遊びを紹介しましたが、ZOOMで遊ぶときは保護者もサポートを行い、子どもが楽しめるようにしましょう。

ZOOMを使った子どもが退屈しない遊びを見つけて、夏休みもお家の中で楽しみましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次